27日のニューヨーク外国為替市場では、東京市場に続き円高ドル安が進んだ。一時、1ドル=142円07銭と約1週間ぶりの円高水準をつけた。
米国の物価鈍化や自民党の石破茂元幹事長が新総裁に選ばれたことで円を買う動きが広がった。
急激に円高が進んだ影響で、日本時間27日夕から28日にかけ、日米両市場で日経平均先物が2000円前後値下がりした。
週明けの東京市場でも輸出関連銘柄を中心に株価が大きく下落する可能性がある。
27日の東京市場は、自民党総裁選の動向をめぐって揺れ動いた。
日本銀行の利上げに否定的な高市早苗経済安全保障相の総裁就任を予想して一時は146円台まで円安ドル高が進んだが、石破氏が決選投票で逆転。
日銀が利上げしやすくなったとの思惑が広がり、142円台後半に急騰した。
https://www.asahi.com/articles/ASS9W7WL2S9WUHBI00HM.html
2024年9月28日 6:13
日経平均先物、夜間取引で下落 2410円安の3万7440円で終了
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL27DQ50X20C24A9000000/#:~:text=%E6%97%A5%E7%B5%8C%E5%B9%B3%E5%9D%87
総裁選影響で週明けは大幅下落の可能性
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000374651.html
決選投票で石破氏が新総裁に決まると急激に円高が進行するなど、マーケットは大きく反応しました。
週明けの日経平均について市場関係者は2000円ほど下げる可能性があるとみていて、石破新総裁の財政運営の考え方や今後の組閣で経済の重要ポストに誰が就任するかなどに注目が集まります。
喜ばしい限り^^